スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会

第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会全 60 枚

埼玉県上尾市の大型商業施設「アリオ上尾」で4月21日、「昭和平成オールドカー展示会」が開かれ、約270台の名車・旧車が集まった。

【画像全60枚】

日本旧軽車会(吉崎勝会長)の主催。年2回(春・秋)の定例開催として定着した旧車イベントで、今回が4回目の開催となった。

参加資格は、戦前1945年(昭和20年)以前~2000年(平成12年)までに生産された国産、外国製の2輪車、3輪車、4輪車、コペン、光岡自動車、スーパーカーなど。

今回フィーチャーされたのは、富士重工製(スバル)の車両だった。”てんとう虫”でお馴染みの『360』をはじめ『サンバー』、『ヴィヴィオ』、『1000』、『アルシオーネ』、『インプレッサ』などが集まった。

よく見ると左ハンドルだったのは、初代の空冷エンジンだった頃の『R-2』(1972年)。元は沖縄にあった個体で、下回りなどがボロボロだったものを入手してレストア。全塗装や再メッキなどが施されてピカピカに。オーナーは「めちゃめちゃ快調です!」と満足そうだった。

珍しかったのは、最初期型の『ラビット・スクーター』。戦後間もない日本で本格的に普及したスクーターで、スバルの原点ともいえる存在だ。展示されていたのは135cc2馬力のS-12型(1947年)と、150cc2.5馬力のS-25型(1951年)の2台で、いずれも変速機は遠心クラッチの押しかけ式。中でもS-12型は皇室に献納されたものと同型で、貴重な個体であった。

また、日産『スカイライン』も歴代モデルが並んだ。プリンス時代の2代目4ドアセダン、3代目”箱スカ”と4代目”ケンメリ”のGT-R、6代目”鉄仮面”のRS-X、8代目で今も大人気のR32型GT-Rなど、台数も多く相変わらずの人気ぶりだった。

その他、993ccの3気筒エンジンを搭載したコンパクト・ハッチバック、初代のダイハツ『シャレード』や、官公庁や消防組織で使われた2代目の日産『パトロール』、ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)に参戦していたオペル『オメガ』のトップグレード「3000-24V」、伊米合作のスーパーカー、デ・トマソ『パンテーラ』など、今では見ることが少なくなった懐かしき車両がぎっしりと並んだ。

《嶽宮 三郎》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BYD ラッコ 新型試乗】1週間、日常使いをしてわかった「2つのメリット」と「3つの課題」…中村孝仁
  2. トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発エンジン搭載のHEVに…土曜ニュースランキング
  3. ボルボ『XC40』が表情一新、AIアシスタント「Gemini」搭載と安全技術を強化…欧州発表
  4. ヤマハ発動機、上級モデルのフィッシングボート『YFR330 プレミアムライン』発売 楽器加工を活かしたウッドパネルも
  5. ホンダ『WR-V』が2027年に大幅改良か? 新顔デザイン採用、待望のハイブリッド追加も!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. タイ矢崎電線のアルミ新工場がタイに完成、生産量3倍に増強…送配電網・自動車向けに対応
  3. ボッシュ、大型商用車事業の売上倍増へ…IAA TRANSPORTATION 2026
  4. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  5. 廃棄ガラスのフロート板ガラス水平リサイクルに成功、日本板硝子と板硝子協会が国内初実証
ランキングをもっと見る