メルセデスAMG G63 改良新型…パフォーマンス指向のデザイン[詳細写真]

メルセデスAMG G63 改良新型
メルセデスAMG G63 改良新型全 23 枚

メルセデスベンツは3月26日、高性能SUV『Gクラス』の高性能モデル、メルセデスAMGG63』(Mercedes-AMG G 63)の改良新型を欧州で発表した。

【画像全23枚】

4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載し、最大出力585hp/6000rpm、最大トルク86.7kgm/2500~3500rpmを発揮する。48ボルトテクノロジーと統合型スタータージェネレーター(ISG)を採用し、20hpのパワーと20.4kgmのトルクが短時間追加される。

トランスミッションは「AMGスピードシフトTCT 9G」を採用し、駆動方式にはAMGパフォーマンス仕様の4WD「4MATIC」が組み込まれている。前後の駆動トルク配分は基本的に40対60で、路面状況や走行状況に応じて変化する。動力性能は0~100km/h加速が4.4秒、最高速が220km/hに達する。オプションのAMGパフォーマンスパッケージを選ぶと、0~100km/h加速が4.3秒、最高速が240km/hとさらに向上する。

外観では、AMG専用の新しいバンパーが目を引くだろう。エアインテークの前には3つの縦型ルーバーが配置され、ステンレス製インサートが装備されている。また、アダプティブマルチビームLEDヘッドライトが標準で備わり、84個の個別に制御可能なLEDが交通状況に応じて道路を照らす。

内装にはナッパレザー製のAMGパフォーマンス・ツインスポーク・ステアリングホイールが採用され、タッチコントロールや直感的な操作ロジックが備わるボタンが装備されている。AMGロゴはステアリングホイールのスポーク、センターディスプレイ、ドアシルパネル、フロアマット、フロントシートのバックレストに標準で施されており、トリムはブラックのピアノラッカー仕上げで統一された。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  5. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る