この顔で中国EV市場に“爪痕”残すか? 日産『エピック・コンセプト』は26年までに市販へ…北京モーターショー2024

日産 エピック・コンセプト(北京モーターショー2024)
日産 エピック・コンセプト(北京モーターショー2024)全 16 枚

日産自動車は、25日に開幕した北京モーターショー(Auto China 2024)で4車種の新エネルギー車(NEV)のコンセプトカーを公開。PHEV(プラグインハイブリッド)も含め5車種のNEVを2026年度までに中国市場に投入すると発表した。そのうちの一台が、SUVタイプのBEV『エピック・コンセプト』だ。

日産はこのエピック・コンセプトについて、週末に冒険を楽しむ都市部のカップルに最適なEV SUVで、市街地でも高速道路でも自動運転が可能です。様々な機器やキャンプ場、パーティーでの電力供給が可能で、搭載された数々のテクノロジーがリラックスした雰囲気を創り出します」と説明。若い世代がアウトドアを楽しむための一台と位置付ける。

ボディサイズなどの詳細は公開されていないが、コンセプトやサイズ感は『エクストレイル』のBEV版といったところだろうか。フロントマスクとテールには、今回発表された全コンセプトカーに共通する“爪痕”のようなLEDがあしらわれている。このデザインと同じように、中国EV市場に爪痕を残すことができるか、勝負の分かれ道だ。

《レスポンス編集部》

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