あんなトラック、こんなトラック、はたらくくるまやデコトラも…ジャパントラックショー2024[フォトレポート]

ジャパントラックショー2024
ジャパントラックショー2024全 39 枚

トラック・輸送業界の日本最大規模の総合展示会「ジャパントラックショー2024」をパシフィコ横浜において開催している。今回は156社が564小間を使用し、約150台の実車が集結する過去最大の規模だ。主催は国際物流総合研究所、会期は5月11日まで。

展示されているのは、トラックメーカー、架装、レッカー、部品、用品、カメラ・センサー、ITなどの周辺機器、整備、アフターサービスに至るまで、物流・運送企業の課題を解決する最新製品だ。開催テーマは「環境と調和する、物流の未来」。2024年問題、DX、カーボンニュートラル、SDGsなど、物流課題に対応する製品技術が紹介されている。

トラックメーカーゾーンでは、いすゞ自動車とUDトラックスが共同ブースで出展し、日野自動車、三菱ふそうトラック・バスと合わせて国内4大メーカーが一堂に会する。注目は、EVや安全性、運転支援技術、輸送効率を向上させた車両、関東初披露のボルボ・トラック、スズキの軽商用車などだ。

架装に関しても、ドライバー不足を補う輸送効率や利便性を向上させた製品が展示されており、日本トレクスのダブル連結トラック(25m)や、国内外の大型トレーラー、ウィング車、普通免許で運転できる小型トラック、カスタムトラック、環境に配慮した荷室などが見られる。

さらに、一般の来場者にも楽しんでもらえるコンテンツが用意されている。大型トラックの運転席試乗、キッチンカー販売などがあり、最終日には子ども向けスタンプラリーが実施され、景品が当たるイベントも開催される。屋外エリアでは、小型トラックやバンのカラフルなキッチンカーが集合し、来場者を楽しませている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 軽キャンピングカー最大級の空間、ダイハツ『アトレー』ベースで363万9000円から
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る