アネブルが水素エンジンモデルを「人とくるまのテクノロジー展 2024」に展示へ

展示イメージ
展示イメージ全 5 枚

アネブルは、5月22日から24日までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」に出展する。

ブースでは、自社特許技術「水素噴流噴射コンセプト」を搭載した「水素エンジンモデル」を展示予定。この技術は、環境省の令和3年度委託事業である「水素内燃機関活用による重量車等脱炭素化実証事業」に採択されたプロジェクトに提供された。

水素エンジンモデルのほか、「電費モデルのシミュレーション」や「ダンパーテスター」の実機も展示する。また、同社の主要事業である「試験受託事業」「技術者派遣事業」についても紹介される。

アネブルは、自動車開発のスペシャリストとして、エンジン試験受託、試作車両開発、部品試作・治具製作、試験装置開発、海外情報・部品調達、技術者派遣事業などを通じて自動車技術開発を支援している。今回の展示会では、既販車エンジンの脱炭素化、MBDを活用した開発支援、モータースポーツへの技術支援、テスティングサービスによる開発支援、派遣・構内請負による開発支援など、幅広いサービスを提供していることをアピールする。

《小崎未来@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  5. トランプ関税への石破政権の対応「評価しない」45%、朝日世論調査[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る