メルセデスベンツ『Gクラス』新型に完全電動車が登場[詳細写真]

メルセデスベンツG580 with EQ Technology
メルセデスベンツG580 with EQ Technology全 25 枚

メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は4月24日、北京モーターショー2024において、オフロードアイコンであるメルセデスベンツGクラス』を完全電動化した「G580 with EQ Technology」を発表した。

【画像全25枚】

フル電動Gクラスは角ばったシルエットを継承し、ドアハンドルやフェンダーに取り付けられたインジケーターなど、おなじみのディテールがGクラスとしてのスタイルを特徴づけている。電気自動車に特有のデザイン要素を取り入れつつ、オフロードとして認識可能な外観になっている。

クラシックな丸いヘッドライトクラシックな丸いヘッドライト

フロントビューは、おなじみのクラシックな丸いヘッドライトがまず目につく。オプションのブラックパネル・ラジエーターグリルは、着色ライトユニットやアニメーションLEDライトバンドも同時に装備する。LEDライトバンドはランニングライトとしても活用できる。

さらに洗練されたエクステリアデザインさらに洗練されたエクステリアデザイン

エクステリアには空力特性の効率化のためのデザイン要素が見られる。やや持ち上げられたボンネットやリアホイールアーチフレアの「エアカーテン」などが新型電動モデルの特徴だ。Aピラーのクラッディング(カバーパネル)やルーフのスポイラーリップと組み合わせることで、空力が最適化されているという。ホイールは18インチ軽合金ホイールが標準装備で、これも空力特性が最適化されているそうだ。

シックなデザインのインテリアシックなデザインのインテリア

内装では品質とクラシックなデザイン言語とが組み合わされた。空調のエアベントやグリップハンドルは、Gクラスならではのデザインだ。トリムはオープンポアー仕上げの天然ウォールナットが標準仕様。マルチファンクション・ステアリングホイールは、標準仕様でナッパレザーで覆われる。アンビエントライティングやレザーの内装も標準装備だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  4. 【GR86×カーオーディオ】純正オプションに不満!? BLAMで高音質化への最短ルート[car audio newcomer]by サウンドステーション AV Kansai 堺店 前編
  5. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る