定額で商品をシェアする「Tポケット」、トヨタとピーステックラボが共同で運営

モノの定額制シェアリングサービス「Tポケット」とは
モノの定額制シェアリングサービス「Tポケット」とは全 2 枚

モノの貸し借りアプリ 「Alice.style(アリススタイル)」を提供するピーステックラボとトヨタモビリティパーツは、トヨタ系自動車販売店の顧客向けに、商品の定額制シェアリングサービス「Tポケット」を開始する。最新家電や美容家電など800種類以上の商品を月額3880円で何度でも交換可能なサービスだ。

気になっていた家電を購入前に試したり、使用時期が限られている季節家電や、たまにしか使わないアウトドアアイテムも使える。また、カーライフをより便利に、充実したものにするため、TMPが販売するT’Zブランド商品も利用できる。

商品は「Tポケット予約専用LINE」で予約すると、指定日時に自宅へ届けられる。気に入った商品は購入も可能で、返却・交換は返送用伝票またはトヨタ販売店で行える。

サービスは5月18日にネッツトヨタ大阪の5店舗でスタートし、10月以降トヨタ販売店へと拡大。2025年末までに10万人の会員獲得を目指すという。

TMPは、トヨタグループの物流網を活用し、物流コストの削減と新収益機会の獲得を目指している。ピーステックラボとTMPは、地域社会のハブとしてのトヨタ販売店を通じ、持続可能なモビリティと生活の豊かさを実現するプラットフォームを提供するという。

《小崎未来@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る