いすゞが新型EVトラックを開発…2026年に北米発売

いすゞの北米向けトラック(参考)
いすゞの北米向けトラック(参考)全 1 枚

いすゞの北米部門は5月14日、カミンズ社製パワートレイン「アクセレラ」を採用した新型ゼロエミッショントラックを、米国とカナダ向けに開発すると発表した。

このトラックは、2019年5月に設立された「いすゞカミンズ・パワートレイン・パートナーシップ」によって開発される最初のゼロエミッションソリューションになる。

アクセレラの次世代リン酸鉄リチウム(LFP)バッテリー技術を搭載したこの新しいいすゞの中型トラックは、ローキャブ・フォワード・シャシーの利点を維持しながら、顧客のゼロエミッション化をサポートする。現在の計画では、2026年の発売を予定している。

今回の発表により、いすゞの製品ラインアップとパワートレインのラインアップはさらに広がり、中型セグメント(クラス6およびクラス7)の顧客にゼロエミッションの選択肢を提供することになる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  3. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
  4. 【2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー】「今年の一台」はスバル・フォレスターに決定! 新ハイブリッドが決め手に
  5. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る