トヨタ『カローラ・ハッチバック』、日本にない「ナイトシェード」設定…米2025年型

トヨタ・カローラ・ハッチバック の「ナイトシェード」(米2025年型)
トヨタ・カローラ・ハッチバック の「ナイトシェード」(米2025年型)全 3 枚

トヨタ自動車の米国部門は5月14日、コンパクトカーの『カローラ・ハッチバック』(日本名:『カローラスポーツ』に相当)の2025年モデルを発表した。

写真:トヨタ・カローラ・ハッチバック の「ナイトシェード」(米2025年型)

2025年モデルには、日本仕様のカローラスポーツにはない「ナイトシェード」グレードが設定された。ナイトシェードは、「SE」グレードがベース。18インチのブロンズ塗装のアルミホイール、ミッドナイトブラックメタリックルーフとのツートンエクステリア、またはオールミッドナイトブラックメタリックエクステリアが装備される。

そして、アクセサリーとして用意されたベント付きスポーツウイングが、ナイトシェードのスポーティさをスタイリッシュに引き立てるという。また、ルーフスポイラーやシャークフィンアンテナ、ドアミラーカバーは、ブラック仕上げとした。

パワートレインはガソリンのみで、日本仕様のハイブリッドは用意されない。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「ダイナミックフォース」エンジンは、最大出力169hp/6600rpm、最大トルク151lb-ft/4800rpmを発揮する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る