ダムドから『ジムニーシエラ』のカスタムキット「DAMD JIMNY SIERRA little 5. / little Δ.」が販売開始

DAMD JIMNY SIERRA『little 5.』/ 『little Δ.』
DAMD JIMNY SIERRA『little 5.』/ 『little Δ.』全 45 枚

ダムドから5月17日よりスズキ・ジムニーシエラ(JB74)専用新作ボディキット「DAMD JIMNY SIERRA little 5.(リトル・サンク)/ little Δ.(リトル・デルタ)」が販売開始された。税込み価格は未塗装コンプリートキットでリトル・サンクが47万3000円、リトル・デルタが50万6000円。

「DAMD JIMNY SIERRA little 5. / little Δ.」は東京オートサロン2024でも先行発表され、大きな話題を呼んだカスタム・ボディキット。ヨーロピアンマスターピースをテーマとし、80年代を彩ったヨーロピアンスポーツハッチの面影を纏った、まったく新しい視点を持ったボディキットとなっている。

DAMD JIMNY SIERRA『little 5.』DAMD JIMNY SIERRA『little 5.』

「little 5.」はフレンチモンスターと呼ばれた戦うコンパクト『ルノー5』の造形のエッセンスをジムニーシエラへコンバート。品のあるクラシックスポーツなフォルムと、角形のイエローフォグが目を惹くフロントバンパー、リフレクションにこだわった面とくびれの造形美で大きく張り出したブリスター形状のオーバーフェンダーなどで再現。クールな印象の中に愛くるしさを秘める各目2灯ヘッドランプが特徴のフロントグリルには、クラシカルなルーバー形状と「DAMD」ダイアモンドエンブレムのセクシーなアクセントも。

DAMD JIMNY SIERRA『little Δ.』DAMD JIMNY SIERRA『little Δ.』

「little Δ.」は各地のラリー選手権で活躍し、世界中を魅了したホットハッチ『ランチア・デルタ』の伝説的なスタイリングと、日本を代表する本格オフローダーを融合。インパクトのある丸目4灯ランプ類と、スパルタンなメッキパーツが特徴のフロントグリルには、クラシックなラス網と「DAMD」トライアングルエンブレムをセンターにセット。シンプルながらバランスの取れた形状が光るリアウィングは、ウィング角度をフリーカントで調整も可能。あえて露出させた金属製ステーがレトロスポーツなリアスタイルを演出している。

OZ「Rally Racing 4×4」OZ「Rally Racing 4×4」

5月初旬にはイタリアのホイールメーカー・OZ社とのコラボレーションにより実現した、リトル・サンク/リトル・デルタ用の往年の伝説的な「ラリーレーシング」のホイールデザインを踏襲した専用ホイール「Rally Racing 4×4」も販売が開始されている。

DAMD JIMNY SIERRA『little 5.』/ 『little Δ.』DAMD JIMNY SIERRA『little 5.』/ 『little Δ.』

また、両ボディキットには「コンプリートキット(未塗装)」のほか、「フロントグリル」「フロントバンパー」「オーバーフェンダー」「リアバンパー」「リアウィング」「コンプリートキット+OZ Rally Racing 5本セット」などのバリエーションも用意されている。

既にジムニーシエラを所有しているユーザーへのパーツ販売だけでなく、全国300店舗以上のダムド特約店ディーラーにてダムドパーツを新車に装着した状態でクルマごとまるっと買える「ダムド カスタムコンプリートカー」の販売も行われる。

価格は、DAMD JIMNY SIERRA little 5.が47万3000円(税込・未塗装コンプリートキット)、DAMD JIMNY SIERRA little Δ.が50万6000円(税込・未塗装コンプリートキット)。適合車種はスズキ・ジムニーシエラ(JB74 2018年7月~)。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  4. 新型ハーレー『ブレイクアウト』&『ローライダー ST』に、SNSでは「更にカッコ良くなってきた」「奥さんの説得頑張るか」など反響
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る