自動運転車の法律が成立、2026年までに公道走行が可能に…英国

英国のマーク・ハーパー運輸大臣(左)とジャガーI-PACEの自動運転車
英国のマーク・ハーパー運輸大臣(左)とジャガーI-PACEの自動運転車全 1 枚

英国政府は5月20日、自動運転車についての法律を成立させた。この法律により、2026年までに英国の公道で自動運転車が走行可能となる見込みだ。

この法律は国王の演説で発表され、先進技術が英国の道路で安全に車両を運転できるようにするものである。新法により、英国は自動運転技術の規制において世界の最前線に立ち、推定420億ポンドの産業価値をもたらし、2035年までに3万8000人の新たな雇用を創出することが期待されている。

この法律の中心には道路安全があり、自動運転車は人為的なミスを減らすことで交通事故を減少させるとされている。自動運転車は慎重で有能なドライバーと同等以上の安全性を達成する必要があり、道路に出る前に厳格な安全チェックを受けることが求められる。これにより、飲酒運転やスピード違反、疲労、注意散漫による死亡事故や怪我が大幅に減少する可能性がある。

英国のマーク・ハーパー運輸大臣は、「英国は自動車革命の瀬戸際に立っており、この新法は自動運転産業にとって重要な瞬間。自動運転車は2026年には英国の道路で導入され、安全性と経済に大きな恩恵をもたらす」と述べた。

《森脇稔》

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