ミシュラン、非タイヤ事業の売上を全体の20%以上へ…2030年に向けた新戦略発表

「ミシュラン イン モーション」戦略のイメージ
「ミシュラン イン モーション」戦略のイメージ全 3 枚

ミシュランは5月29日、フランスの研究開発本部で「ミシュラン・キャピタル・マーケット・デー2024」を開催し、2030年に向けた新戦略を発表した。

今回のイベントでは、「ミシュラン イン モーション」戦略の進捗報告、2030年に向けた「オールサステナブル」ビジョン、新たな中期目標である2026年目標、そして2030年に向けた「People, Profit and Planet」計画のアップデートが発表された。

2021~2023年の期間において、ミシュランはタイヤおよび非タイヤ事業の両方で成長を遂げた。特に、タイヤの科学と複合材料の専門知識を活かし、新たな価値創造と成長市場に進出することで、景気変動への依存度を低減させた。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る