ポルシェの新・電動SUV『カイエンEV』実車を激写! マカンとは顔が違う

ポルシェ カイエンEV プロトタイプ(スクープ写真)
ポルシェ カイエンEV プロトタイプ(スクープ写真)全 34 枚

ポルシェのフラッグシップ・クロスオーバーSUV、『カイエン』次期型に初導入されるEV仕様をスクープした。

ポルシェの新・電動SUV『カイエンEV』のプロトタイプ写真

現在ポルシェは、2台の大型電動SUVを開発している。1台はカイエンEV、もう1台は新フラッグシップSUVとなる「K1」(コードネーム)だ。

EV専用モデルとなるK1は2027年の登場を予定しており、レンジローバー初のEVとなる『レンジローバー・エレクトリック』と競合することになる。またその価格はフェラーリ『プロサングエ』(日本では4760万円)より手頃になるという。

ポルシェ カイエンEV プロトタイプ(スクープ写真)ポルシェ カイエンEV プロトタイプ(スクープ写真)

そんなK1より1年早く、2026年にデビューするのがカイエンEVだ。次期型カイエンは、ICE(内燃機関)仕様とEV仕様の両方が導入されるが、先に登場するのはEVになると予想されている。

カイエンEVのプラットフォームは、先行する『マカンEV』やアウディの『Q6 e-tron』が採用するEV専用の「PPE」(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)で、ICE版とは全くの別モノだ。

今回スクープしたプロトタイプ車両は、フロントマスク、ドアパネル、リアセクションをカモフラージュしているものの、ボディそのものは量産型だ。ヘッドライトも従来型を模したラッピングが貼られているが、シャープな新形状のLEDライトがはっきりと確認できる。フロントバンパーはディティールが隠されているが、下部の可動式エアインテーク(アクティブベント)が露出している。

そして最大の注目はそのサイズで、ホイールベースがかなりストレッチされていることがわかる。床下に大容量のバッテリーを搭載するEVらしいディメンジョンだが、3列目シートを備える可能性もあるという。

ポルシェ カイエンEV プロトタイプ(スクープ写真)ポルシェ カイエンEV プロトタイプ(スクープ写真)

カイエンEVのパワートレインはマカンEVと基本は共通とみられ、前後2つのモーターを搭載するAWDだ。マカンEVのベースモデル「マカン4」は、最高出力402ps、最大トルク648Nmを発揮。「マカンターボ」は最高出力639ps、最大トルク1128NmとSUVでありながら圧倒的なハイパフォーマンスだ。

一方カイエンEVでは重量が重くなる分、若干パフォーマンスは落ちる可能性はあるが、マカンEVの100kWhバッテリーより大容量のものを積み、航続はマカンEVの300マイル(483km)を大きく超える450マイル(724km)とも噂されている。

カイエンEV、そして「K1」については引き続き情報が入り次第、レポートしていこう。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  3. 【トヨタ RAV4 新型試乗】おそろしくスムーズなハイブリッド、まさに「至れり尽くせり」…中村孝仁
  4. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  5. BMW『7シリーズ』改良新型、生産開始…既存モデルに「ノイエ・クラッセ」技術を初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る