アルピナ、BMW 4シリーズ・グランクーペ を529馬力に…最高速305km/hの『B4 GT』発表

アルピナ B4 GT
アルピナ B4 GT全 5 枚

アルピナ(Alpina)は6月5日、『B4 GT』を欧州で発表した。BMWの4ドアクーペ、『4シリーズ・グランクーペ』を高性能化したモデルになる。

ロゴ入りのフロントスポイラーには、小さなカナードとスプリッターが付く。リアディフューザーも新デザインだ。このディフューザーは、ブラックのハイグロス仕上げで、テールパイプもブラック仕上げになる。

アルピナならではの20インチ鍛造ホイールは、繊細なスポークデザインが特長だ。ホイールは「GT」専用のデザインカラーの「オロ・テクニコ」で仕上げられている。

室内にも、オロ・テクニコをあしらう。アルピナ独自のラヴァリナレザーに手作業で仕上げられたステアリングホイールのステッチ、アルマイト処理されたアルミ製のアルピナ「スウィッチ・トロニック」パドルシフトを採用した。

3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力529ps/6250~6500rpm、最大トルク74.4kgm/2500~4500rpmを引き出す。8速スポーツATと可変式の全輪駆動システム、電子制御式リアLSDとの組み合わせにより、0~100km/h加速3.5秒、最高速305km/hの性能を可能にしている。

《森脇稔》

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