ヒョンデの新型EV、その名は『インスター』…ティザー

ヒョンデ・インスター
ヒョンデ・インスター全 5 枚

ヒョンデは6月11日、新型AセグメントサブコンパクトEVの車名を『インスター』(Hyundai Inster)と発表した。ティザー写真も公開している。

写真:ヒョンデ・インスター

車名のINSTERは「intimate(親密)」と「innovative(革新的)」から名付けられた。この新型サブコンパクトEVは、航続、技術、安全機能の面で新たな基準を打ち立て、このクラスの車両に対する期待を再定義することを目指している。

公開されたティザー写真では、堅牢でコンパクトなSUVのシルエットが示されている。特徴的なLEDデイタイムランニングライト、ピクセルグラフィックのターンシグナルとテールランプが新型EVのデザインを際立たせているという。

ヒョンデはまた、インスターの航続が、1回の充電で最大355km(WLTPサイクル)に達することを明らかにした。

インスターは6月末に韓国で開催される釜山国際モビリティショーで世界初公開される予定だ。なお、韓国国内では『CASPERエレクトリック』として販売される、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  5. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る