「ファン」から 「イヤホンマイク」まで、車内ユーティリティ電化アイテム【特選カーアクセサリー名鑑】

EXEA・クリップスティックファン(LEDランプ付き)(EE-113)
EXEA・クリップスティックファン(LEDランプ付き)(EE-113)全 6 枚

アイデアが光る最新「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介している当コーナー。今回は、タイプの異なる電動アイテム3つを取り上げる。これらを使うとドライブの快適性がアップする。さて、その3アイテムとは……。

最初に、暑いこの季節に重宝するこちら「EXEA(エクセア)」の『クリップスティックファン(LEDランプ付き、EE-113)』(価格:オープン、実勢価格:4600円前後)から紹介しよう。昨今、ポータブルタイプの扇風機が使われるケースが増えてきたが、当品なら車内での使用にもってこい。ヘッドレストシャフトやアシストグリップにクリップにて装着できる。

EXEA・クリップスティックファン(LEDランプ付き)(EE-113)EXEA・クリップスティックファン(LEDランプ付き)(EE-113)

スリムなので頭上に付けても邪魔になりにくい。また、フレキシブルアーム仕様となっているので角度調整を自在に行え、全方位に風を送れる。電源はUSB-Aにて取れる。モバイルバッテリーと繋いで車中泊でも活躍可能だ。風量は3段階に変えられる。電源コードは2.5mと長い。

次いではこちら、「Kashimura(カシムラ)」の『Bluetoothイヤホンマイク USB-A取付(BL-121)』(価格:オープン、実勢価格:1980円前後)をお見せしよう。当品はハンズフリー通話が可能となるイヤホンマイクだ。運転中の通話を車載メインユニットにて行うと、スピーカーから出力される相手の声が車外に漏れることもある。でも当品を使えば通話のプライバシーをキープ可能だ。

Kashimura・Bluetoothイヤホンマイク USB-A取付(BL-121)Kashimura・Bluetoothイヤホンマイク USB-A取付(BL-121)

通話しないときには車内のUSB-Aポートに挿しておけば固定と充電を行えて、着信時には当品をコネクタから抜くだけで即、通話を始められる。アクティブノイズキャンセリング機能も搭載済みで、環境音や雑音を抑制したクリアな声を届けられる。

そしてもう1つ、同じく「Kashimura」からリリースされている『コンパクトクロック2(AK-229)』(価格:オープン、実勢価格:1380円前後)を取り上げる。運転席から見やすい場所に時計を取り付けたいと思っていたのなら、当品にご注目を。ステーを使ってダッシュボードの上にポンと置いたり、ルームミラーに貼り付けたりして固定が可能だ。

Kashimura・コンパクトクロック2(AK-229)Kashimura・コンパクトクロック2(AK-229)

なおボディはコンパクトながら液晶画面は大きいので、時刻を確認しやすい。上部のボタンを押すと約5秒間ブルーバックライトが発光するので夜間の視認性も良好だ。配線不要の電池式(CR2032ボタン電池1個使用)であることも嬉しいポイント。時刻・日付・曜日(漢字)を常に同時に表示する。

今回は以上だ。次回以降もひと工夫が盛り込まれた「カーアクセサリー」を厳選して紹介していく。乞うご期待(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る