ぴかぴか! 航続120kmの電動バイク『アンセム』をカスタム、金属研磨のカウル装着…ライヴィッド

米ライヴィッドの電動バイク『アンセム』のカスタム仕様
米ライヴィッドの電動バイク『アンセム』のカスタム仕様全 5 枚

米国カリフォルニアに拠点を置く電動バイクメーカーのライヴィッドは6月19日、ラスベガスのカスタムバイクビルダーのクリスチャン・ソーサと提携し、ライヴィッドの電動バイク『アンセム』のカスタム仕様を発表した。

写真:まぶしい? 米ライヴィッドの電動バイク『アンセム』のカスタム仕様

クリスチャン・ソーサは、バイクの金属加工で知られている。今回が初めての電動バイクのカスタムプロジェクトとなった。アンセムのカスタムプロジェクトでは、金属研磨のカウルが目を引く。

クリスチャンが新しいプロジェクトに取り組む際、彼は常に未来のクラシックマシンの姿を想像する。アンセムのモダンなデザインに惹かれた彼は、モーターとトランスミッションを中心にデザインするのではなく、折りたたみ式のスチールフレームと取り外し可能なバッテリーに焦点を当てた。

アンセムには、蓄電容量4.3kWhの取り外し可能なバッテリーを搭載する。これにより、72Vの空冷ブラシレスDCモーターを駆動する。また、シートの高さをスイッチひとつで調整できる。

アンセムの最高速は120km/h。1回の充電で最大120kmの航続を可能にした。軽量な設計と低重心により、優れたハンドリング特性を持つ、と自負する。アンセムは高さ調整可能なシートを装備しており、幅広いライダーが快適に乗ることができる。また、電動パワーの利点として、リバースドライブ機能があり、ボタンひとつでバイクを後退させることができる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. フィアット『パンダ』、欧州で車名を『パンディーナ』に変更…ハイブリッド専用車に
  5. 『ジムニー』に収納スペースをプラス! カーメイトから「ジムニー専用 助手席下収納バッグ」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る