トヨタ自動車の米国部門は6月21日、テキサス州サンアントニオ工場に5億3100万ドルを投資し、400人以上の新規雇用を創出する計画を発表した。新たに拡張される50万平方フィートの施設では、パワートレイン部品を増産する。トヨタの米国事業への再投資の意志をさらに強調するものになるという。トヨタのテキサス工場は、過去20年近くにわたり、高品質なトラックやSUVを製造しており、2023年は18万1000台以上の車両を組み立てた。トヨタのこの工場への総投資額は47億ドルを超えている。