【株価】円安進行もトヨタやホンダが軟調…市場は為替メリットより国内景気への影響を警戒

トヨタ・カムリUS仕様
トヨタ・カムリUS仕様全 1 枚

27日の日経平均株価は前日比325円53銭安の3万9341円54銭と4日ぶりに反落。為替円安が進行し、市場は輸出企業の受ける恩恵より、国内景気への悪影響を警戒。幅広い銘柄に利益確定売りに押された。

26日のニューヨークダウは15ドル高の3万9127ドルと反発。ハイテク株が買われたが、米長期金利の上昇が警戒感を誘い、上値は限定的だった。

ハイテク株主体の米ナスダック市場は続伸。電気自動車(EV)のテスラが4.81%高。独フォルクスワーゲンが投資を決めたEV新興企業リヴィアン・オートモーティブが大幅高。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る