【株価】円安進行もトヨタやホンダが軟調…市場は為替メリットより国内景気への影響を警戒

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27日の日経平均株価は前日比325円53銭安の3万9341円54銭と4日ぶりに反落。為替円安が進行し、市場は輸出企業の受ける恩恵より、国内景気への悪影響を警戒。幅広い銘柄に利益確定売りに押された。

26日のニューヨークダウは15ドル高の3万9127ドルと反発。ハイテク株が買われたが、米長期金利の上昇が警戒感を誘い、上値は限定的だった。

ハイテク株主体の米ナスダック市場は続伸。電気自動車(EV)のテスラが4.81%高。独フォルクスワーゲンが投資を決めたEV新興企業リヴィアン・オートモーティブが大幅高。


《山口邦夫》

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