ホンダが国際輸送業務のデジタル化推進へ…フォーカイツとBuyCoのシステム導入

ホンダ本社(東京青山)
ホンダ本社(東京青山)全 1 枚

フォーカイツは6月25日、ホンダの二輪・パワープロダクツ事業本部がエンドツーエンドの国際輸送業務のデジタル化と効率化を推進するために、BuyCoとフォーカイツを選定した、と発表した。

これにより、ホンダはサプライチェーンの効率性と可視性を大幅に向上させることを目指している。

BuyCoの広範な海上輸送ネットワークを活用することで、ホンダは輸送業者のスケジュールに簡単にアクセスできるようになり、二酸化炭素排出量、コスト、到着予定日、アロケーションなどの基準に基づいて最適なオプションを選択できる。予約はプラットフォームから直接送信されるため、時間の節約が可能だ。

また、BuyCoはプロセスの改善、在庫の最適化、コスト削減の主要業績評価指標においてもホンダを強力に支援する。二酸化炭素排出量を細かく監視することでカーボンフットプリントを削減し、ディテンションやデマレージの追跡と警告によってコストも最小限に抑えられる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る