カーステイ、能登半島地震からの復興支援キャンペーンを開始

奥能登応援割キャンペーン
奥能登応援割キャンペーン全 9 枚

カーステイ(Carstay)は、石川県奥能登地域の復興を目指す「奥能登応援割キャンペーン」の予約受付を7月1日から開始する。夏休み期間限定で、Carstayのキャンピングカーを利用して能登を訪れる10組が、穴水町の「田舎バックパッカーハウス」での車中泊を無料で利用できる。

奥能登地域は「令和6年能登半島地震」で被災し、宿泊施設の不足や定住人口の減少などの課題を抱えている。今回のキャンペーンは、キャンピングカーの利便性を活かし、観光客向けの宿泊施設不足を補うとともに、地域の復興支援を目指す。

奥能登応援割キャンペーンは、キャンピングカーと車中泊スポットの強みを活かしたツーリズム企画だ。キャンピングカーは移動手段だけでなく、快適な宿泊空間を提供し、トイレやシャワー、電源設備などを完備した車中泊スポットと連携することで、観光客に快適な滞在を提供する。

カーステイは震災後、約30台のキャンピングカーを現地に配車し、復興支援を行ってきた。今後も能登地域の車中泊スポットとキャンピングカーオーナーと連携し、新たな旅行や居住スタイルとしてキャンピングカーを提案し、地域の復興に貢献する予定である。

キャンペーンの予約期間は7月1日から7月10日まで、利用期間は7月24日から8月18日まで。

《小崎未来@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  5. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る