BMWグループ、次世代バッテリー生産へ…新工場の建設を開始

BMWグループが次世代バッテリーを生産する新工場の建設をドイツで開始
BMWグループが次世代バッテリーを生産する新工場の建設をドイツで開始全 3 枚

BMWグループは6月27日、新しいバッテリー生産拠点の建設をドイツ・ニーダーバイエルンにおいて開始した。2025年には高電圧バッテリーの生産設備の設置を開始する。

最初の約12mの高さのコンクリート柱が設置され、今後数週間で約1000本の柱が設置される予定。建設現場の面積は300m×500mに及ぶという。今年末までに生産建物の外壁と屋根が完成する予定。

この新工場は、BMWグループの世界的な生産ネットワークの一部となる。次世代の高電圧バッテリーを生産し、EVに搭載する計画。2024年夏には、エネルギーセンター、サービスセンターなど、3つの主要な建物の建設が開始される。

BMWグループは、持続可能な生産と地域社会との協力を重視しながら、新しい高電圧バッテリー生産拠点の建設を進めている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る