ヒョンデとヒルトンがEV体験で協業…国境を越えたZEVの体験提案

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ヒョンデモーターカンパニーヒルトングランドバケーションズは7月2日、国境を越えたZEV(Zero Emission Vehicle)の体験を提案し、潜在カスタマーの発掘に向けて協業することを基本合意した。

両社は今回の基本合意を基に、「プレミアムな顧客体験の提案」、「新しいビジネスチャンスの模索」、「観光地でのサステナブルツーリズムの強化」の3つの主要協業領域を選定し、各領域で関連協業モデルの本格的展開を進める。

ヒョンデは「Progress for Humanity」というブランドビジョンに基づき、新しいビジネスの取り組みにおいても「人」を中心に据えている。モビリティサービス全般に対してのサービスを提供するモビリティカンパニーとして進化し続けている。

ヒルトングランドバケーションズは、大切な人との絆を深め、人生を豊かに彩る「バケーションのある人生」を提案している。沖縄やハワイ、アメリカを含む世界200カ所にある高級コンドミニアムスタイルのリゾートを所有し、新しいバケーションスタイルを提供している。

ヒョンデとヒルトングランドバケーションズは、それぞれのブランドビジョンのもと、両社の強みを活かした新しいチャレンジとして、サステナブルなEV体験を広げることを目標とし、全世界の旅行客に新しいバケーションスタイルと優れた体験を提供することを目指す。


《小崎未来@DAYS》

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