【株価】三菱自が小反落、ASEANでの苦戦を豪州・北米でカバー方針

フィリピンで人気、三菱トライトン
フィリピンで人気、三菱トライトン全 2 枚

2日の日経平均株価は前日比443円63銭高の4万74円69円と続伸。利益確定売りが先行したが、売り一巡後は金融株を中心に買いが優勢。徐々に上げ幅を拡大し、4月初旬以来の4万円台に乗せた。

1日のニューヨークダウは50ドル高の3万9169ドルと反発。フランスの政局に対する過度の警戒感が後退し、買いが優勢。一時上げ幅は300ドルに達したが、米長期金利の上昇が上値を抑えた。ハイテク株主体の米ナスダック市場も反発。電気自動車(EV)のテスラは6.05%高。

外国為替市場で円相場は1ドル=161円台後半で推移。自動車株は高安まちまち。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る