マセラティ、韓国市場に進出…毎月新型車を発表へ

マセラティの韓国市場進出の発表会。中央はマセラティジャパン代表でもある木村隆之氏
マセラティの韓国市場進出の発表会。中央はマセラティジャパン代表でもある木村隆之氏全 4 枚

マセラティは7月3日、韓国市場に進出すると発表した。

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マセラティは、世界70か国以上に進出しており、イタリアでの生産量の86%が輸出されている。独自のエンジン開発やインテリアデザインの強化など、投資を行っている。このグローバル戦略の一環として、マセラティコリアは韓国市場で高性能な高級ブランドとしての地位を確立することを目指している。

韓国市場における「イタリアンラグジュアリー」への深い理解と高い期待に応えるため、優れたイタリア製高級車とサービスを提供することに注力している。

韓国市場への参入を記念して、マセラティコリアは新型『グラントゥーリズモ』と新型『グランカブリオ』を初めて韓国で公開した。これらのモデルは、マセラティが自社開発・製造したV6ネットゥーノエンジンを搭載している。さらに、今年12月まで毎月、新しいモデルを発表する予定だ。

また、マセラティコリアは顧客体験を向上させるための戦略も発表した。アフターサービスを含むネットワークの強化により、顧客との接点を増やし、満足度とサービス品質を向上させる計画だ。

さらに、昨年6月に開始された初の総合型ロイヤルティプログラム「トリデンテ」を通じて、顧客体験を強化し、ブランドロイヤルティを最大化することを目指している。

《森脇稔》

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