世界的なソフトウェアエンジニアリングおよびコンサルティング会社であるインテリアス(Intellias)は7月5日、ゼンリンと新たに提携し、カーナビゲーションシステム向けに日本地図データを強化した最先端のデジタル地図を開発すると発表した。
両社は「ナビゲーション・データ・スタンダード(NDS)」アソシエーションのメンバーで、効率的かつ正確な地図技術の発展を目指している。インテリアスは、地図およびナビゲーションに関する専門知識を活かし、グローバルな顧客との商業プロジェクトに取り組むとともに、自動車業界のデータ標準化を追求している。
ゼンリンは地図サービスにおいて70年以上の経験を持ち、日本全域を網羅する地図の提供者として強固な信頼を築いている。両社は、実績のある専門知識、手法、およびツールを活用し、自動車分野における効率的で持続可能なイノベーションの最前線に立つ準備が整っている。