「HV開発25年の成果」ホンダ プレリュード、グッドウッド2024で欧州デビューへ

ホンダ・プレリュード・コンセプト
ホンダ・プレリュード・コンセプト全 5 枚

ホンダの米国部門は7月11日、英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」において、『プレリュード・コンセプト』(Honda Prelude Concept)を欧州初公開する。

プレリュード・コンセプトは、2023年のジャパンモビリティショー2023でワールドプレミアされた。このプレリュード・コンセプトが、グッドウッド2024で欧州デビューを果たす。

ホンダ・プレリュード・コンセプトホンダ・プレリュード・コンセプト

プレリュード・コンセプトは、初代から続く2ドアクーペスタイルはそのままに、ハイブリッドパワートレインを搭載する。プレリュード・コンセプトは、走る喜びを進化させるホンダの電動化モデルの未来への序章を象徴する1台になるという。

グッドウッド2024の来場者は、「ファースト・グランス」パドック内でプレリュード・コンセプトを見ることができる。グッドウッド2024では、ホンダのハイブリッドの初登場から25年を迎えることが強調される。

本田技研工業の四輪事業本部・四輪開発センターLPL室 LPLチーフエンジニアの山上智行氏は、「プレリュードは、進化し続けるハイブリッドストーリーの最新章であるだけでなく、25年にわたるハイブリッドの先駆的な研究開発の成果。このモデルがポーティなDNAを維持するために、電動化による効率性と環境面でのメリットを、運転中の爽快感と融合させている」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る