メルセデスベンツ、電動化の新拠点「eCampus」開設…次世代バッテリー技術を開発

メルセデスベンツの「eCampus」
メルセデスベンツの「eCampus」全 4 枚

メルセデスベンツは7月8日、ドイツ・シュトゥットガルト本社に電動化の新拠点として「eCampus」を開設した。

この施設は、将来のEV向けのセルとバッテリーの開発拠点。目標は、革新的な化学組成と最適化された生産プロセスを開発し、バッテリーコストを今後数年で30%以上削減することだ。

eCampusはバッテリーとセル技術の全分野をカバーしている。新しいセル化学の開発と評価から、産業規模でのセル生産、バッテリーユニットのテストと認証までを行う。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る