ロールスロイス新時代の幕開け、電動スーパークーペ『スペクター』カスタムが魅せるロールスの精神とは

ロールスロイスの最新カスタマイズモデル。中央がスペクター
ロールスロイスの最新カスタマイズモデル。中央がスペクター全 5 枚

ロールスロイス・モーターカーズは、7月11日に英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」において、最新のカスタマイズモデルを初公開する。

写真:ロールスロイス・スペクター のカスタマイズ仕様

グッドウッド・ハウスに隣接するランドリー・グリーンにて、『ファントム・エクステンデッド』、『ゴースト』、『スペクター』、『カリナン』のカスタマイズモデルを展示する予定だ。

中でも、ブランド初のEVのスペクターのカスタマイズモデルでは、車体をピオニーパールとブラックダイヤモンドのツートンで仕上げた。この鮮やかな電動スーパークーペは、ロールスロイスの新しい時代の幕開けを象徴しているという。

足元には23インチのホイールが装着され、ブラックコーチラインが引き立てている。内装はピオニーピンクとアークティックホワイトを基調とし、星空を模したヘッドライナーやドア、後部座席の滝のようなデザインが特徴だ。

今年は、チャールズ・スチュワート・ロールズとヘンリー・ロイスの出会いから120周年を迎える年でもある。この重要な年を記念して、センターコンソールの蓋に「サウンドウェーブ」デザインが施された。ここには、創業者たちのインスピレーショナルな言葉を表現している。

ロールスロイスのカスタマイズ精神は、アクセサリーにも及んでいる。ピオニーパール色のスペクターに合わせてデザインされたエスケーピズム・ラゲージ・コレクションは、高品質の革と耐久性のあるキャンバスで作られている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る