19日の日経平均株価は前日比62円56銭安の4万63円79銭と続落。米国市場が下落した流れを受け、幅広い銘柄で売りが優勢。ただ、値ごろ感からの買いも入り、下値は限定的だった。18日のニューヨークダウは533ドル安の4万665ドルと7日ぶりに反落。前日まで連日で最高値を更新していたとあって、幅広い銘柄が利益確定の売りに押された。ハイテク株主体の米ナスダック市場は続落。電気自動車(EV)のテスラは0.29%高。外国為替市場で円相場は1ドル=157円台前半で推移。自動車株は全面安となった。