トヨタの『MR2』と『セリカ』、2026年に復活か…エンジンが?!

トヨタ MR2(初代)
トヨタ MR2(初代)全 4 枚

トヨタ自動車が『MR2』と『セリカ』の、いずれも復活となる新型車の開発を進めていることが明らかになった。『ベストカー』編集部SCOOP班に情報が続々と届いているそうで、8月10日号の巻頭を飾っている。

2車種の新型は、佐藤社長が特に力を入れているプロジェクトであり、2026年のラインオフをめざしているという。MR2とセリカの復活は、多くの自動車ファンが興味を持つニュースであり、今後の動向が注目される。

『ベストカー』はこれまでも新型MR2と新型セリカの開発を追跡していたが、8月10日号では搭載されるエンジンが判明した。現行の『GRヤリス』に搭載されている1.6L直3ターボではないという。スペックは400pS/550Nm(約56.1kgm)を目標値として開発されているそうだ。記事には新型MR2と新型セリカの予想デザインも掲載されている。

ただし、MR2とセリカという車名が実際に使用されるかどうかは不明だ。新型車はMR2と同じミドシップスポーツカー、セリカと同じフロントエンジンのスポーツクーペというコンセプトでそれぞれ開発が進められているので、「過去そのまんま」の車名を記事では流用したそうだ。

トヨタ・セリカ(7代目)トヨタ・セリカ(7代目)

気になるコンテンツ……●佐藤社長肝いりの一台が遂に復活する!? 新型トヨタMR2&ニューセリカの新情報を続々キャッチ!!●SUV選びに悩むアナタに捧げます「フローチャートでわかるアナタにオススメのSUV・決定版」●こんな組み合わせ、ありだったのか! 異色のクロスオーバーで心高まるクルマたち大集結「ひと粒で二度美味しいクルマ大特集」

『ベストカー』8月10日号『ベストカー』8月10日号

出版・編集関連事業に携わる方々へ:御社で発行されるモビリティ(自動車、モーターサイクルなど)関連書籍/雑誌を当編集部までお送りください。『レスポンス』サイト上にて紹介いたします。送り先は「〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階 株式会社イード『レスポンス』編集部」。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る