インフィニティのSUV『QX60』2025年モデル、精悍な「ブラックエディション」新設定

インフィニティ QX60 の「ブラックエディション・パッケージ」
インフィニティ QX60 の「ブラックエディション・パッケージ」全 5 枚

日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティ(INFINITI)は7月19日、中型SUV『QX60』の2025年モデルを米国で発表した。

洗練されたエレガントな3列シートクロスオーバーを求めるファミリー向けに設計された。2025年モデルには、「ブラックエディション・パッケージ」を新設定している。

インフィニティ QX60 の「ブラックエディション・パッケージ」インフィニティ QX60 の「ブラックエディション・パッケージ」

2025年モデルのQX60は、4つのグレードから選択できる。全てのQX60には、歩行者検知機能付き自動ブレーキ、後方自動ブレーキ、ブラインドスポット警告、車線逸脱警告、ハイビームアシストなどの標準的なアクティブセーフティ技術が搭載されている。

2025年モデルには、全てのQX60グレードに新しいキーデザインが採用され、アプローチアンロックとウォークアウェイロック機能が追加された。この機能は、キーを持った人がQX60に近づいたり離れたりする際に、自動的に車両をロックまたはアンロックする。

インフィニティ QX60 の「ブラックエディション・パッケージ」インフィニティ QX60 の「ブラックエディション・パッケージ」

LUXEグレードには、20インチホイール、12.3インチINFINITIダイナミックメーターディスプレイ、リモートエンジンスタート、ProPILOT Assist with Navi-link、アラウンドビューモニター、空調付きフロントシート、ヒーター付きセカンドシートなどが追加される。Bose製パフォーマンスシリーズ17スピーカーサウンドシステムも標準装備された。

さらに、LUXEグレードには、新しいブラックエディション・パッケージを装備できる。このパッケージは、グロスブラックの20インチホイール、ルーフレール、グリルサラウンド、エンブレム、イルミネーション付きINFINITIエンブレム、イルミネーション付きキックプレート、ウェルカムライティング、ブラックヘッドライナーなどが装備されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る