スマートがインドネシア市場に再進出、電動SUVを年内に発売へ…GIIAS 2024

スマート♯3のBRABUS(GIIAS 2024)
スマート♯3のBRABUS(GIIAS 2024)全 3 枚

スマートオートモービルは、「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)2024」において、インドネシア市場への再進出を発表した(7月17日発表)。

スマートオートモービルは、メルセデスベンツブランドのインドネシア総代理店と戦略的提携覚書(MoU)を締結した。同時に、電動SUV『スマート#3』のBRABUSとPremium(右ハンドル仕様)がインドネシア初披露され、2024年末に現地で発売されることも発表している。

スマート♯3のプレミアム(GIIAS 2024)スマート♯3のプレミアム(GIIAS 2024)

この動きは、スマートがインドネシア市場に正式に復帰することを示し、ブランドのグローバル展開と東南アジア市場への決意を強調している。

2022年9月末に納車を開始して以来、新生スマートは20か月で世界中に10万台以上を納車している。グローバル進展は加速しており、現在では中国、ヨーロッパ、中東、東南アジア、大洋洲など29カ国と地域に展開している。

スマートのインドネシア市場への再進出は、ブランドのグローバル戦略における重要な一歩であり、今後の展開が注目される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る