黒・黒・黒づくしの『トライトン』、三菱がタイで「ブラックエディション」発表

三菱 トライトン 新型の「ブラックエディション」
三菱 トライトン 新型の「ブラックエディション」全 5 枚

三菱自動車は7月19日、ピックアップトラックの『トライトン』新型の「ブラックエディション」をタイで発表した。

この特別仕様車は、新型トライトンのダブルキャブプラスウルトラATをベースにしており、スポーティで力強い黒の外観が特徴。限定生産されるこの特別仕様車は、ピックアップトラックの新たな基準を打ち立てることを目指している。

外観には、ブラックダイナミックシールドやフォグランプカバー、18インチブラックアルミホイール、ブラックサイドドアミラーカバー、ブラックドアハンドル、ブラックテールゲートハンドル、スモークチタンアクセント付きサイドステップ、ブラックペイントとスモークチタンアクセント付きリアバンパーなど、数々の黒いエレメントが採用されている。これらの要素が一体となり、スポーティでタフなデザインを実現している。

三菱 トライトン 新型の「ブラックエディション」三菱 トライトン 新型の「ブラックエディション」

ブラックエディションは、新開発のハイパーパワークリーンディーゼルターボエンジンを搭載しており、184psの最大出力と430Nmのトルクを発揮する。新しいメガフレームシャシーと改良されたサスペンションにより、都市部の走行から長距離ドライブまで快適で機敏な運転が可能だ。

さらに、三菱自動車のダイヤモンドセンス技術を搭載しており、前方衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)、ブラインドスポットワーニング(BSW)、レーンチェンジアシスト(LCA)、リアクロストラフィックアラート(RCTA)、オートLEDハイビーム(AHB)、マルチアラウンドモニター(MAM)、ムービングオブジェクトディテクション(MOD)などの先進安全システムが装備されている。

内装は、最大限の快適さと豪華さを実現するよう設計されている。9インチのスクリーンはAndroid AutoとワイヤレスApple CarPlayに対応しており、日常のタスクや週末のアウトドア旅行に適している。

《森脇稔》

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