コンチネンタルタイヤ、新スタッドレスタイヤ「バイキング・コンタクト 8」発売

コンチネンタルタイヤ バイキング・コンタクト 8
コンチネンタルタイヤ バイキング・コンタクト 8全 9 枚

コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、プレミアム・スタッドレスタイヤの新製品「バイキング・コンタクト 8」を9月1日より順次発売する。サイズは15インチから22インチまでの全57サイズで、今後も拡大予定。価格はオープン。

2018年発売の前モデル「バイキング・コンタクト 7」は世界中のプレステストで一貫して優れたパフォーマンスを発揮し、30回以上のテストで高く評価されてきた。最新テクノロジーを投入して開発された「バイキング・コンタクト 8」では、前モデルの強力な雪上および氷上性能をさらに強化し、転がり抵抗の改善やノイズの低減などプレミアムな要素も盛り込まれた。これにより、ウィンター性能の向上だけでなく、環境性能と快適性能も兼ね備え、冬のドライビングを新たなレベルへと引き上げることができる。

「バイキング・コンタクト 8」のおもな特徴は以下の4点。1. あらゆる路面状況における優れたウィンター性能、2. 進化したディレクショナル・パターン設計により、ロードノイズの低減とドライビングプレジャーを両立、3. 転がり抵抗の改善により、CO2排出量の削減など、サステナビリティに貢献、4. さまざまなパワートレーンに適合し、EVの航続距離の延長にも寄与

また、最新世代のノルディック・コンパウンドは、シリカとの相互作用が改善された独自のアイスポリマーを特徴とし、氷の路面でのブレーキングやコーナリング時に優れたグリップ力を発揮する。さらに、3レイヤー・サイプや新しいパターンレイアウトとコンパウンドの相乗効果により、快適な静粛性を実現している。

エネルギー効率を向上するトレッドパターンとコンパウンドの組み合わせにより、走行中のタイヤ内部の変形を軽減し、エネルギー損失を最小限に抑制。これにより、燃費や電気自動車の航続距離の向上にも貢献する。主要サイズで欧州タイヤラベリングの「転がり抵抗性能」で「A」または「B」を獲得している。

《レスポンス編集部》

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