ジープは7月24日、小型SUV『コンパス』の2025年モデルを米国で発表した。
2025年モデルでは、ジープの伝説的な4WDを標準装備。内外装ともにプレミアムなスタイリングとクラフトマンシップを追求する。2.0リットルの直噴ターボチャージャー付き直列4気筒エンジンは、クラス最高のパワーとトルクを発揮し、優れたオンロード性能も実現している。
コンパスは、最も技術的に進化したモデルであり、部分自動運転システム、並列および縦列駐車アシスト、交通標識認識システム、360度ビューカメラシステムなど、多くの先進的な安全セキュリティ機能を搭載する。
全グレードに標準装備される安全＆セキュリティ機能には、ドライバー疲労検知、歩行者自動ブレーキ、アクティブレーンマネジメント、ブラインドスポットモニタリング、リアクロスパスディテクションが含まれる。また、新世代技術として、10.25インチのフレームレスフルカラーデジタルクラスターや10.1インチのデジタルインフォテインメントタッチスクリーン、ワイヤレスApple CarPlayおよびAndroid Auto、ワイヤレス充電パッドを採用している。
2.0リットルの直噴ターボチャージャー付き直列4気筒エンジンは200hpのパワーと221lb.-ft.のトルクを発揮し、8速ATと組み合わされている。このエンジンは、優れた燃費性能、低排出、迅速な加速性能を実現する。
全モデルに標準装備されるジープ・アクティブドライブ4x4システム（Trailhawkには20:1クロール比を持つジープ・アクティブドライブロー4x4システム装備）や、オート、スノー、サンド/マッドモードを含むセレクテレインシステムが、あらゆる天候条件で高い四輪駆動性能を実現する。Trailhawkモデルにはさらにロックモードが追加される。
