ダイムラー・トラック、新物流拠点を2025年に稼働へ…化石燃料使用をゼロに

ダイムラー・トラックが新物流拠点を2025年に稼働
ダイムラー・トラックが新物流拠点を2025年に稼働全 3 枚

ダイムラー・トラックは7月25日、新たな物流拠点「グローバル・パーツ・センター(GPC)」を2025年に稼働させると発表した。ドイツ・サクソニー=アンハルト州ハルバーシュタットに建設中だ。

この拠点は2025年からメルセデスベンツトラックの世界中の部品供給を担う予定だ。敷地面積は約90万平方mで、基礎工事が始まってから10か月で急速に進展している。

新施設の総建築面積は約27万平方mで、世界中の20の地域物流センターに部品を供給する。これらのセンターは、ヨーロッパ各国、トルコ、アラブ首長国連邦、ブラジル、中国などに位置し、地域のディーラーに部品を供給する役割を果たす。ハルバーシュタットはメルセデスベンツトラックのグローバルな部品供給の中心地となる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る