【人とくるまのテクノロジー展2024名古屋】2万9852名が来場…自動運転バスの試乗が人気

人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA
人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA全 1 枚

自動車技術会は「人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA」を7月17日から19日までの3日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催した。昨2023年の総入場者数2万5497名に対し、今年は4355名増の2万9852名が来場した。

2014年の初開催以来、8回目となる今回は、過去最高の出展社数392社を記録した。特に注目を集めたのは、最新技術を駆使したLevel2自動運転バスの試乗体験で、多くの参加者が高精度な車線維持制御や複数種類のセンシング技術による障害物認識機能を体感した。

また各種講演として、JSAE企画講演(2件)、自動運転企画講演(3件)、JSAE中部支部企画講演(3件)の計8講演が行われた。

JSAE企画展示では、自動車産業バリューチェーン全体での循環型社会の実現に向けた共創を紹介、最新技術を搭載した車両の展示も行われた。

2019年以来5年ぶりとなる自動車技術会フォーラムも併催され、産官学から有識者が登壇し、最新の自動車技術動向や将来の展望について講演を行った。

《小崎未来@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る