ダイハツが段ボールで実物大ミニバンを再現!「シグラ・カードボード」初公開

ダイハツの小型ミニバン『シグラ』の段ボール製の実物大モデル(GIIAS 2024)
ダイハツの小型ミニバン『シグラ』の段ボール製の実物大モデル(GIIAS 2024)全 5 枚

ダイハツは7月29日、「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)」において、段ボール製の実物大『シグラ』、「シグラ・カードボード」を初公開した。

段ボールで実物大ミニバン『シグラ』を再現

今年のテーマは「GROW FOR BETTER TOMORROW」。ダイハツはインドネシア社会と共に持続可能な未来を目指す姿勢を示した。その一環として、ダイハツは段ボール製のシグラを初公開し、多くの来場者の注目を集めた。

シグラ・カードボードは、実際のシグラと同じサイズ(1分の1スケール)で作られた段ボール製のアート作品だ。この作品は、約70枚の厚さ4mm、サイズ120×240cmの段ボールを使用しており、全てダイハツの工場から供給されたリサイクル素材で構成されている。製作には約3週間を要し、デザイン、構造とパターンの設計、カットと組み立て、インストールと仕上げ、そしてメンテナンスの各段階を経て完成した。

シグラは、7人乗りの小型ミニバンで、若い家族に人気の車種だ。2016年の初登場以来、37万台以上が販売され、2024年上半期には同クラスのMPV市場で61%のシェアを占める3万台以上が販売されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る