いすゞが北米でBEVトラック向けコネクテッドサービス開始

NシリーズEV
NシリーズEV全 1 枚

いすゞ自動車は7月31日、海外市場で初となるバッテリーEV(BEV)向けコネクテッドサービスの展開を北米から開始すると発表した。これにより、BEVトラック導入に合わせて順次各国市場にも展開する予定である。

このサービスは、商用車情報基盤「GATEX(ゲーテックス)」を利用し、運送事業者にBEVを安心して使用してもらうための「稼働サポート」および、効率的な運用をサポートする「充電マネジメント機能」を世界共通で提供するものである。

いすゞは4月に発表した中期経営計画「ISUZU Transformation - Growth to 2030」において、「コネクテッドサービス」を新事業の起点の一つとして位置付けている。今年8月に予定している小型BEVトラック『NシリーズEV』の北米市場への投入に伴い、サービスを開始する。

主なサービス内容は以下の通り。


《小崎未来@DAYS》

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  5. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る