『シビックタイプR』をさらに強化、チューニングデータを置き換えるHKSの「Mastery ECU」にフェーズ2登場

HKSの「Mastery ECU」シリーズに『シビックタイプR(FL5)』用フェーズ2が登場
HKSの「Mastery ECU」シリーズに『シビックタイプR(FL5)』用フェーズ2が登場全 3 枚

チューニングパーツメーカー・HKSが販売中の「Mastery ECU」シリーズにホンダ『シビックタイプR』(FL5)用のフェーズ2が登場。税込価格は16万5000円。販売開始は8月9日より。

「Mastery ECU」は対象車種の特性に合わせてHKS製チューニングデータへの書換えを行い、さらにグレードアップした走りを実現できるECUのデータ置き換えプログラム製品。チューニングの度合いにより「フェーズ1」「フェーズ2」「フェーズ3」と内容が異なるが、いずれもオーダー後、使用中のECUをHKSに専用梱包箱で送付し、書き換えが終わったECUが返送されてくるシステムとなっている。

昨年末発売のフェーズ1に続き、今回はシビックタイプR用に待望の「フェーズ2」が提供される。純正ECUからの変更点は、スピードリミッターの変更(180km/h→300km/h)、ブーストアップ、各種MAPの最適化

同社計測では最高出力で29kw(39ps)アップ、最大トルクで78Nm(7.9kgf-m)アップとなっている。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『RAV4』新型、5月21日に世界初公開
  2. 【スズキ ハスラー タフワイルド 新型試乗】“クラシック・ミニ”の面持ちを思い出す…島崎七生人
  3. 昔ほど“馬力アップ”しない? それでも交換する価値がある理由~カスタムHOW TO~
  4. 『ジムニー』のコンプリートカスタムカーをそのまま販売、313万円ですぐに乗り出せる
  5. トヨタのオフロード仕様「TRDプロ」、新色「ウェーブメーカー」で冒険心を刺激…今秋米国設定へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  2. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  3. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  4. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  5. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
ランキングをもっと見る