マルチスズキ、純利益は46%増 2024年4-6月決算

スズキXL6(インド仕様)
スズキXL6(インド仕様)全 4 枚

スズキのインド子会社のマルチスズキは7月31日、2024年度第1四半期(4~6月)の決算を発表した。

マルチスズキがインドで販売する主要車種

売上高は3億3875万ルピーで、前年同期のから9.8%増加した。純利益は3649万ルピーで、前年同期から46.9%の増加を見せた。この増加は主にコスト削減努力、良好な商品価格、そして為替の影響によるものだ。

同社はこの期間中に合計52万1868台の車両を販売し、前年同期比で4.8%の増加を記録した。国内市場での販売台数は45万1308台で、前年同期比3.8%の増加。輸出は7万0560台で、前年同期比11.6%の増加を示した。

マルチスズキの業績は、国内外の販売増加とコスト管理の成功により、堅調な成長を示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  2. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  3. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  4. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  5. 「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る