スマホを磁石で固定&ワイヤレス充電! 最新マグネットホルダー【特選カーアクセサリー名鑑】

SEIWA・レインボーイルミマグネットワイヤレスホルダー A/C(D636)
SEIWA・レインボーイルミマグネットワイヤレスホルダー A/C(D636)全 6 枚

進化が顕著な注目すべき「カーアクセサリー」を厳選して紹介している当連載。今回は、スマートフォンをマグネットで固定しかつワイヤレス充電も行える新作スマホホルダーを3つピックアップする。車内でのスマホの“置き場”に悩んでいたドライバーは、要チェック♪

まずはこちら、「SEIWA(セイワ)」の新作『レインボーイルミマグネットワイヤレスホルダー A/C(D636)』(価格:オープン、実勢価格:5580円前後)からお見せしよう。当品は、ネオジム磁石にてスマホをホールドしながらワイヤレス充電を行えるスマホホルダーだ。当品を使えば、マグセーフに対応したiPhoneのホールド&充電を、さらには付属のマグネットリングを活用することでマグセーフ非対応のQi充電機能付きスマホの充電も行える。

SEIWA・レインボーイルミマグネットワイヤレスホルダー A/C(D636)SEIWA・レインボーイルミマグネットワイヤレスホルダー A/C(D636)

で、当品はLEDライトが内蔵されていることもストロングポイント。12色の単色光固定、オーロラ光固定、グラデーション、これらを切り替え可能。安全機能も充実している。当品との間に金属が挟まれたり一定以上の温度になった場合に自動的に充電を停止する回路も内蔵済みだ。

次いでは「Kashimura(カシムラ)」からリリースされている注目作『マグネットワイヤレス充電器 エアコン取付(KW-46)』(価格:オープン、実勢価格:2180円前後)を紹介する。こちらはネオジム磁石を16個内蔵した薄型のワイヤレス充電ホルダーだ。

Kashimura・マグネットワイヤレス充電器 エアコン取付(KW-46)Kashimura・マグネットワイヤレス充電器 エアコン取付(KW-46)

なお当品は、マグセーフに非対応のスマホにも対応すべく専用吸着プレートを白と黒の2タイプ付属する。マグセーフ対応のiPhoneシリーズは最大7.5W、Qi対応のスマートフォンは最大15W充電を行える。なお当品はエアコンの吹き出し口に取り付けるタイプだが、傾きを防止するサポートアームにより強固な固定が可能。またボールジョイントが採用され角度調節も自在だ。通電状況が分かるLEDも内蔵する。短絡保護、過電流保護、過電圧保護、過熱保護、異物検知といった保護機能も実装済み。

もう1つ「Kashimura」から発売されているこちら、『マグネットワイヤレス充電器 エアコン取付 ロングアーム(KW-47)』(価格:オープン、実勢価格:3280円前後)を取り上げる。こちらは『KW-46』の姉妹モデルで、エアコンクリップと3D曲面対応貼付マウントの両方を付属し、エアコンフィンへの固定とダッシュボードに貼り付けての固定、このふたとおりの使い方が可能だ。

Kashimura・マグネットワイヤレス充電器 エアコン取付 ロングアーム(KW-47)Kashimura・マグネットワイヤレス充電器 エアコン取付 ロングアーム(KW-47)

そしてアームは2軸可動式ロングタイプ。エアコン吹き出し口に取り付けた場合には風があたりにくい場所に設置でき、ボールジョイントも採用されているのでフレキシブルに角度を変えられる。通電状況が分かるLEDを内蔵し(通電時:赤点灯/充電時:青点灯)、USB電源ケーブルも付属する。

今回は以上だ。次回以降もひと工夫が盛り込まれた秀作「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。




《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る