災害時でも「つながる」、東風猛士のピックアップトラックが応急通信車に…中国で納車

東風猛士のピックアップトラック『MS600』をベースにした応急通信指揮車
東風猛士のピックアップトラック『MS600』をベースにした応急通信指揮車全 1 枚

中国の東風汽車(DFM)傘下のオフロード車メーカーの東風猛士は7月31日、ピックアップトラック『MS600』をベースにした応急通信指揮車を河北高速グループに納車した、と発表した。

この応急通信車は、災害などの突発的な状況に対応するために設計されており、停電、断網、断路といった条件下でも応急通信を可能にしている。

この納車は、交通運輸業界における応急管理情報網構築の新たな標準となるものだ。東風特種装備事業部(東風越野車有限公司)と河北遠東通信システム工程有限公司は、今後も戦略的協力を強化し、国家の発展戦略に沿って応急通信分野に焦点を当てる予定だ。

両社は、ユーザーに対して包括的なソリューションを提供する能力をさらに向上させ、顧客に持続的な価値を創造することを目指している。これにより、交通運輸業界における応急管理の効率と信頼性が大幅に向上することが見込まれるという。

今回の納車は、理論上の応急通信が現実のものとなり、交通運輸業界における応急管理の新たな一歩を示している。

《森脇稔》

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