復活のAC『コブラ』、今度はクーペが登場…799馬力V8スーパーチャージャー搭載

AC コブラGTクーペ
AC コブラGTクーペ全 2 枚

英国のACカーズは8月1日、AC『コブラGTクーペ』を発表した。これは同社初の公式クーペモデルであり、AC『コブラGTロードスター』のプラットフォームをベースにしている。

AC『コブラGTクーペ』

この新型クーペは、ACカーズのレースの伝統にインスパイアされている。ACカーズは、モンテカルロラリーやル・マン24時間レースでの勝利に触発され、モータースポーツ由来の改良を加えたACコブラGTクーペを開発した。独特のACコブラの美学と現代的なクーペのプロファイルを融合させたこのモデルは、同社の拡大する事業の一環として登場した。

新型クーペは、1964年のル・マンレースカーのAC「A98クーペ」からもインスピレーションを受けており、ACコブラGTファミリーの一員としての特徴を保持している。生産は英国のACカーズの施設で行われ、アルミ製シャそーとカーボンファイバーのボディが最適化されている。

AC コブラGTクーペAC コブラGTクーペ

ACコブラGTクーペには、サーキットでの性能を追求した「クラブスポーツエディション」を設定する。この限定モデルは99台のみ生産され、799hpのV8スーパーチャージャーエンジンを搭載する。納車は2025年末から開始される予定だ。

クラブスポーツエディションに続き、シリーズ生産のクーペも登場予定。450hpの自然吸気V8エンジンと720hpのスーパーチャージドオプションが用意される。

ACコブラGTクーペは、ロードスターのショルダーラインを引き継ぎつつ、1960年代のイタリアンレースチームやACカーズが採用したカムテールデザインを取り入れている。このデザインは空気抵抗を減少させ、高速での性能を向上させることを目的としている。

新型クーペは、2570mmのホイールベース、全長4225mm、全幅1980mmで、前後50対50の重量バランスと低重心を実現している。クラブスポーツエディションの車重は1450kg以下を目標としている。

《森脇稔》

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