ダイムラートラック、欧州・アジアで逆風…実質利益は18%減、EV販売は7割増 2024年第2四半期

ダイムラー・トラックの新ブランド「ライゾン」のEVトラック
ダイムラー・トラックの新ブランド「ライゾン」のEVトラック全 3 枚

ダイムラートラックは8月1日、2024年第2四半期の決算を発表。グループの売上高は133億ユーロで、前年同期の139億ユーロを下回った。調整後のグループEBITは11億7000万ユーロで、前年同期の14億3000万ユーロを18%下回った。主にヨーロッパとアジアの主要地域で逆風に直面した格好だ。

トラック市場の縮小に伴い、グループの第2四半期の世界販売台数は11万2195台と前年同期比は15%のマイナス。一方、EVの販売は69%増加し、648台となった。

ダイムラートラックは、中国の合弁会社BFDA(北京福田ダイムラー自動車有限公司)の持分法適用帳簿価額を完全に減損したことを公表している。これは、中国の現在の市場および経済状況の悪影響によるものであり、第2四半期のトラックアジアおよび産業事業部門の調整後EBITに1億2000万ユーロの一時的な影響を与えた。この一時的な影響を除くと、第2四半期の産業事業部門の調整後ROSは10.2%に達する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 先代トヨタ86にリトラクタブルライト、名車『トレノ』再現の「NEO86」誕生…東京オートサロン2026
  2. 三菱『デリカD:5』がキャンピングカーに、アウトドアブランド「LOGOS」コラボモデル発表へ…東京オートサロン2026
  3. メルセデスAMG『GLE53』新型、ハイライトは大型グリルと新ヘッドライト!
  4. 日産『エクストレイル』、車中泊仕様「マルチベッド」設定…532万7300円で2月発売
  5. レクサス『IS300h』が「熟成」極まる改良、580万円から…ブラック基調の特別仕様車「Mode Black V」も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る