タタモーターズ、商用車事業を分離…新会社設立へ

タタモーターズの商用車
タタモーターズの商用車全 1 枚

タタモーターズは8月1日、商用車事業を分離し、新たに上場企業として設立する「複合スキーム」を承認した、と発表した。

このスキームにより、タタモーターズの商用車事業(CV)と乗用車事業(PV)は、それぞれ独立した上場企業として運営されることになる。

株主の持ち株比率は1対1で、タタモーターズの株主は新設される商用車事業会社(TMLCV)と既存の乗用車事業会社(TMPV)の両方に同じ比率で株式を保有することになる。このスキームは、各事業が独自の戦略を迅速に追求できるようにし、株主価値を向上させることを目的としている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  3. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  4. Z世代に人気、ヤマハ『ファッジオ』がまもなく上陸…2025年上期のモーターサイクル記事ベスト5
  5. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る