フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は8月2日、傘下の量販ブランド(フォルクスワーゲン乗用車と商用車、シュコダ、セアト)の2024年上半期(1~6月)の決算を発表した。増収・減益となっている。同社の発表によると、売上高は690億5100万ユーロ。前年同期の687億6400万ユーロに対して、0.4%増とプラスを維持した。また、上半期の特別項目調整前の営業利益は、34億6200万ユーロ。前年同期の37億7300万ユーロに対して、8.2%減とマイナスに転じた。