人気殺到で予約停止していたトヨタ『イノーバハイクロス』、上位モデルを再開

トヨタ・イノーバハイクロス
トヨタ・イノーバハイクロス全 1 枚

トヨタ自動車のインド部門は8月2日、ミニバン『イノーバハイクロス』の「ZX」と「ZX(O)」モデルの予約を再開した、と発表した。イノーバハイクロスは2022年11月の発売以来、SUVのプロポーションとMPVの広さを兼ね備えた車として顧客から高い評価を受けている。

ハイブリッド車とガソリン車が用意されており、そのデザイン、先進技術、快適性、安全機能、そして運転の楽しさが評価されている。高い需要のため、上位グレードの「ZX」と「ZX(O)」予約が一時停止されていた。今回、供給の改善により、待ち時間が短縮され、上位グレードの予約が再開された。

イノーバハイクロスは、トヨタの新しいグローバルアーキテクチャ(TNGA)に基づいており、トヨタの品質、耐久性、信頼性を体現。5世代目のハイブリッドシステムを搭載し、TNGAの2.0リットル4気筒ガソリンエンジンとモノコックフレームを組み合わせたeドライブシーケンシャルシフトを採用している。このシステムは最大出力186psを発揮し、迅速な加速とセグメント最高の燃費を実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  2. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. 幻の「黒いカタナ」がサプライズ公開! 市販化の可能性は…? スズキ「カタナミーティング2025」次期モデルの展望も
  5. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る