スズキは増収増益を達成 2024年度第1四半期決算

スズキ・フロンクスは秋ごろ日本国内で発売
スズキ・フロンクスは秋ごろ日本国内で発売全 3 枚

スズキは8月6日、2025年3月期(2024年度)第1四半期決算および通期予想を発表した。為替影響や売上構成の変化が改善し、増収増益を達成した。通期予想は前回発表を据置き。

当四半期の売上収益は1兆4576億円で、前年同期比2533億円(21.0%)増加した。営業利益は1576億円で、前年同期比596億円(60.8%)増加した。税引前四半期利益は1895億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1142億円で、それぞれ前年同期比51.0%、57.9%増加した。

事業別セグメントでは、四輪事業が好調で、売上収益は1兆3200億円、営業利益は1364億円となり、前年同期比それぞれ21.9%、66.4%増加した。二輪事業も売上収益1048億円、営業利益121億円で、前年同期比それぞれ21.9%、102.0%増加した。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. ジャガーの名車『Eタイプ』がベース、930kgまで軽量化した「ライトウェイトGTR」発表
  5. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る